九州の山々は全国的に見ると標高は低いですが、装備を怠ると大変です。
@地図とコンパス・・・必要最低限のアイテムです。慣れた山でも天候や季節によって大きく変化します。
Aレインコートとヘッドランプ・・・上記同様、いざというときに必ず必要なアイテムのひとつです。
レインコートは防水性に優れたものを、また防寒具の代わりにもなります。
B医療品・・・足場の悪い道などで転倒して、切り傷、捻挫などに対しての医療用具。
また、胃薬、整腸剤、鎮痛剤などの内服用の薬も忘れずに。
C携帯電話・・・ここ数年、遭難事故の多くを未然に防いだアイテムが携帯電話。
特に九重連山に関しては、かなりの範囲で圏内になっています。NTTDOCOMOがよいみたいです。
D非常食・・・栄養補助食品、飴、クラッカーなど、道迷いでビバークになった場合などの想定を考慮。
※ザックの目安・・・日帰り登山の場合、20L〜35Lくらい。宿泊になると40L以上となります。
ザックカバーなどもあったら重宝しますね。
※水分補給・・・季節や人によりますが、日帰り8時間以内の登山だったら1.5〜2Lくらいが目安です。
その他、アイテムではありませんが、登山届の記入や周りの人への連絡を忘れずに。
また、山岳保険への加入もお勧めします。しかし一番大事なことは自分がいつ、どこに、どのルートで
登山をするかを綿密に計画することが、事故防止の第一歩だと思います。
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