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 季節やルートによって、あったら重宝する便利なグッズがたくさんあります。
①帽子・日焼け止め・・・季節を問わず紫外線や熱射病から身を守るために必要です。
②スパッツ・グローブ・・・雪山だけではなく、朝露や雨季には重宝します。ゴアテックス製がお勧めです。
③ストック・・・膝痛などには必需品となるアイテムです。また、小石が多く足場が安定しない坂道や
雪山で威力を発揮します。推進力を考えるなら2本が理想的です。ストックはLEKI有名です。
補足ですが、雪山ではアイゼン（スパイクのようなもの）が必要になります。九州の山だったら
4本爪のアイゼンで十分だと思います。くれぐれも初めての雪山に単独で行くのはやめてください。
④GPS・・・現在地を正確に把握できる機器です。自分が辿った軌跡もわかるので道迷いが軽減されます
ただし、値段がちょっと高いので持っている登山者は少ないようです。グループで購入はありですね。
⑤サプリメント・・・スポーツドリンクやゼリー状のドリンクです。体内の水分バランスを整えるほかに
高度障害や循環器系障害予防にもなりますので、是非持参しておきたいアイテムです。
⑥コンロ・・・泊まりの登山や、秋、冬の季節にスープやコーヒーで体を保温するのに最適です。
登山用は軽量化されたコンパクトなコンロがありますので、荷物になりません。
⑦ツェルト・・・簡易テントのようなもの。最近は軽量化されて持って行くのもあまり負担にならない。
いざと言うときのビバークや、急におなかの調子が！など、なにかと便利だと思います。
⑧カメラ・・・登山の目的にもよりますが、私の場合は目にとまる絶景をカメラに収めたいので
ウエストポーチにデジカメを常備してます。ゆっくり山を楽しむ場合は必需品ですね。
※宿泊の場合・・・1～2人用のテント。登山用はかなり軽量化してコンパクトになってます。
ザックがそんなに大きくない場合は、ザックの外側にぶら下げてもいいですね。
シュラフも同様に軽量化された優れものが揃ってます。テント・シュラフは値段だけで決めていると
重さ、収納でかなりの負担になると思いますのでご注意を。また、食事も必要ですので簡易食器や
レトルト、フリーズドライ食品なども必要になります。
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