日時:2007/4/21(土)
曇り
場所:九重連山 久住山
参加人数:10名
10:15 牧の戸登山口
10:35 沓掛山
11:45 久住分かれ
12:15 久住山頂(昼食)
13:00 久住山頂(昼食)
14:15 沓掛山
14:30 牧の戸登山口
第3期KCP九州登山倶楽部定期登山の開始です。
今回の参加者は、10名。今期から参加者が20名に達しない場合に限って、正会員以外でも
参加できる、体験同行登山制度を導入しました。
第17回定期登山では、メンバー8名、体験メンバー2名の計10名となりました。
7:45福岡を出発して、牧の戸峠に着いたのは10時。天候が曇りのせいか駐車場は6割程度
しか埋まってません。第一駐車場に余裕で駐車して、久々のKCP定期登山の開始です。
今回の先頭、ペースメーカーをお願いしたのは、登山暦30数年の超ベテラン登山家のTさんです。
スローペースで第二展望台まで、一気に登ります。ここで飛ばしすぎると後でダウンします。
ここからは、急な坂はなくなるのですが、一昨日の大雪が融けだしで、泥道が続きます。
沓掛付近の道は、すぐにぬかるむのでスパッツを装備していたほうがいいかもです。
沓掛を降りる時の急な階段(木で出来ているやつ)が破損してぐらぐらしている木が
あったので、足場、手場に注意して通行してください。
曇りのおかげもあってか、さほど汗ばむこともなく快調な山歩きが出来ました。
遅れるメンバーもなく、久住分れに到着です。久住山を見ると、嫌な雲がかかってます。
しかし、天気予報と雲の動きからみて、なんとかもってくれるような気配でしたので
一気に山頂まで行きました。
久住分れから山頂までは、石がごろごろして勾配が続きますので、ちょっと息が
あがります。20分ほどで山頂へ到着します。
山頂は少しガスがかかっている状態でしたが、なんとか久住方面の草原を
見ることができました。
歩くのをやめると、急に汗が引いて風が体温を奪っていきます。
4月後半に入ろうとしているのに、残雪があるのは驚きですね。
ここで昼食です。昼食といえば会員のKさんは、毎回思考を凝らした昼食で
みんなの目をひいてます。今回の昼食は焼きおにぎり茶漬け?です。<写真
焼きおにぎりをのいい匂いが山頂に漂います。
コンロを持参して、いろんなものに挑戦するのも登山の楽しみのひとつです。
天気も回復しないようなので、早々に下山開始です。
今回の最年少は、中学2年生の男の子です。会員Hさんのお子さんなんですが
2年前にも久住山に参加して、先頭でみんなをひっぱっていましたが
今回も下りから先頭に立って、跳ねるように下山してました。
子供はなんであんなに元気なんでしょう。喫煙、飲酒しないからかなぁ。。
第一展望台から牧の戸駐車場まで下るときに、たくさんの観光客が
登ってきました。おそらく韓国と思われるおばさま集団がガンガン登ってきます。
2人のおばさんが、いきなりメンバーの靴の泥を指差して、大きな声で
「○△■×・・・!!」と感情を露にして話しています。
おそらく訳すと「まあ!こんな泥道があるの!私は嫌だわ!!」
こんな感じの表情でした。僕らには一切目もくれず、何事もなかったように
登っていきました。どこの国も同じなんですね。。。(^-^;
今期、初めての定期登山でしたが、怪我・病人もなく無事全員下山することが
出来ました。雨も降らなくてよかったぁ。。
帰りは、西鉄のホテル「花山酔」で温泉に入って帰りました。
露天もあってなかなかよかったです。
立ち寄り湯は、500円で16時までなのでお気をつけください。
いつものことですが、帰りの運転は眠いです(-_ゞ ゴシゴシ
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