日時:2007/1/19(金) 晴れ
場所:九重連山 御池
参加人数:2名
08:50 筑紫野IC
09:50 九重IC
10:20 牧の戸登山口
10:50 登山開始
12:50 久住分かれ
13:20 御池(昼食
14:30 出発
16:30 牧の戸登山口到着
今年は暖冬で、1月と言うのに長者原から牧の戸駐車場の県道は
チェーン規制もなく、なんだかこのまま春が来そうな気配すらします。
今回は、「御池の凍結調査」と称して、平日に番外編を決行しました。
10:20牧の戸峠、気温は3℃。天候は晴ですが、うす雲が広がっています。
さすがに1月の平日なので、登山客も少なく、駐車場には10台ほどの車です。
売店も平日は閉まってました。トイレは空いてますが、凍結防止対策で
1箇所だけの使用制限となっています。
第一展望台までのコンクリートの坂道は、所々アイスバーン状態になっており
アイゼンを装着するか否か悩みましたが、そのままゆっくり登って行きました。
第二展望までの道は、更に凍結していましたので、ここでアイゼンの装着です。
第二展望の気温は0℃。樹氷と青空がいい感じでした。しかし既に汗だく。。
沓掛山からは、積雪時はとても歩きやすいのに、今回は泥路との戦いとなりました。
登山道の脇に少しの積雪があるくらいで、あとは凍った泥が融けだしています。
出来るだけ、草道を選んで歩いて行き久住分かれへ向かいました。
途中、外国の方々と思われる観光登山集団と一緒になり少々騒がしくなりました。
12:50久住別れに到着です。さっきまでかかっていたうす雲も消え、快晴です。
ここでは休憩せずに、一気に御池へ向かいます。
先ほどの観光登山集団も久住山へと向かっていきましたので
久住分かれから御池までの道はとても静かになりました。。と思ったら
久住山の方から、「ひゃっほ〜ぃ!」
どうやら外国の方の、やまびこのようです( -_-)
それはさておき、そろそろ御池に到着です。
冬の御池は何度も行ってますが、いつも曇りか吹雪でまともに見たことが
なかったのですが、今回はほぼ無風の青い空です。期待が高まります。
「わぁ〜!」
写真集で見たような御池でした。こんなにいい条件で見たのは初めてです。
2箇所ほど、直径3mほどの氷が解けている所がありましたので
ちょっと不安になりましたが、1月の御池なので表面だけだったと思います。
2,30cmの厚さがあることを信じて歩きました。
外で食事できるくらいの気温だったので、池の淵でコンロを設置。
今回は、沸騰させるだけの、モツ鍋(麺入り)と味噌ラーメンです。これが大成功でした。
まじでうまかったです。おにぎりは凍りそうな冷たさだったので
もつ鍋に入れて雑炊状態にしました。これまたうまい!
腹も満たして、食後に軽くスケートをして帰路へ。
帰り道は、早いもんです。行き道の泥は、更にすごいことになってましたが
2時間で牧の戸登山口に到着。車は2台しか残ってませんでした。
今回は、晴れたのが一番よかったんですが、たまには平日に登るのもいいですね。
こんなに人が少ない、牧の戸〜久住山コースは初めてでした。
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